ヘルシーメーカープロ 献立分析編は献立管理・分析機能に特化した総合的な栄養価計算システムです。
日本食品標準成分表2020年版(八訂)(1883件)、料理データ(1800件)を標準掲載し、お客様の多様な業務を幅広くサポートします。献立管理方法は日付管理・コード管理(食事区分有)・コード管理(食事区分無)の3モードに対応し、様々な業務形態に対応できます。
エクセル、ワードを意識した高機能献立編集機能はわずかな学習時間で、直感的に献立作成を行うことができます。
ヘルシーメーカープロ 献立分析編は大きく分けてプロジェクト管理、献立管理、分析機能を中心にシステムが動作します。
献立管理、分析機能を利用するには、最初にプロジェクト情報を登録する必要があります。
プロジェクトで設定された条件で献立・分析機能を利用します。作業内容に応じて適切なプロジェクトを設定して献立管理を行ってください。
プロジェクト機能で複数献立の作成が可能で常食をコピーしてその他の治療食への献立展開がしやすくなっています。また、プロジェクト管理は特定業務に固定された機能ではないので、多様な業務形態にフィットできます。
食品会社様の栄養分析にも大好評です!自社製品の栄養分析にご利用頂けます。食事区分を利用しない設定も可能なので、栄養分析専門の献立シートとしてご活用頂けます。
献立機能で最初の状態から1800件料理データが入っていますので各施設に合った食材や調味料の分量などを変更するだけで、簡単に献立の作成が出来ます。
分析機能は、作成した献立の栄養バランスがグラフやレーダーチャートで確認出来ますので献立を作成しながら食事摂取基準の充足率に合わせた献立作成が可能です。
作成した献立をCSV形式でインポート・エクスポートできます。エクスポートした献立をエクセルで編集し、ヘルシーメーカープロにインポートできます。
献立以外にも利用頻度の高い、プロジェクト情報・食品・料理のインポート・エクスポートに対応しました。
ヘルシーメーカープロとエクセルを上手に使い分けることが効率アップ、コスト削減に繋がります。
分析結果は栄養バランス、PFCバランス、食事区分エネルギーバランス、穀類・アルコール・菓子し好エネルギーバランス、たんぱく質・脂質・炭水化物バランス、食品重量バランス(動物性、緑黄色野菜、でんぷん性)、n-6・n-3系脂肪酸バランス、SMPバランス、食品数、喫食者数、食品群別表(最大99群まで対応)、荷重平均表、食品交換表(糖尿・腎臓・最大99群まで対応)に対応。
分析結果をインクジェットプリンタでフルカラー印刷できます。レーザプリンタにも対応です。分析結果をCSV形式で保存できエクセル等で再利用可能です。
献立データはプロジェクト単位で管理されます。
作業内容に応じてプロジェクト情報を作成してください。
献立は日付管理、コード管理(食事区分有)、コード管理(食事区分無)の3パターンで管理できます。
各種設定内容はプロジェクト単位に設定することが可能です。
複数の異なる設定のプロジェクトを管理できるので、様々な業務に対応することが可能です。
喫食者数を献立単位、食事区分単位で設定できます。
日本人の食事摂取基準(2020年版)、またはオリジナルの食事摂取基準を設定できます。日本人の食事摂取基準(2020年版)を設定する場合は、年齢・性別・身体活動レベル・妊婦区分を設定する必要があります。
適正比率、食品群別表、適正摂取量、食品交換表、適正単位を設定できます。
献立は日付管理、コード管理(食事区分有)、コード管理(食事区分無)の3パターンで管理できます。自由度の高い献立編集機能はあらゆる業務に対応可能です。
食品データは日本食品標準成分表2020(1883件)に対応。料理データは1800件掲載。ジャンル(和食、洋食、中華等)、種類(主食、副菜等)、調理方法、主材料の4分類でわかり易く分類。
日本食品標準成分表2020、アミノ酸(20栄養素)、脂肪酸(42栄養素)、予備(10栄養素)など、合計116の栄養素に対応しています。
また、必要な栄養素のみを選択して表示できるようにカスタマイズできます。
◆日付管理
日付単位で献立を管理します。食事区分は朝・昼・夕・間を利用可能。
各食事区分に100件、合計400件のデータを入力できます。
◆コード管理(食事区分有)
献立をコード単位(5桁の半角英数)で管理します。
食事区分は朝・昼・夕・間を利用可能。各食事区分に100件、合計400件のデータを入力できます。
食事区分は利用したいけど、献立を日付単位で管理したくない場合に便利です。
◆コード管理(食事区分無)
献立をコード単位(5桁の半角英数)で管理します。
食事区分はなく最大1000件のデータを入力できます。
食事区分がないので、レシピの研究、商品開発等の様々な栄養分析に利用できます。
一つの献立で最大1000件までの食品を管理できます。
◆食品・料理検索機能を新設計しました。多彩な検索機能で目的のデータを短時間で選択できます。
ポイント!
多彩な食品情報を検索しながら一目で確認。 画面の文字サイズも12ポイントで見やすいです。
最大100件までの料理グループを作成することが出来ます。
料理グループを区分けすることで、料理データが煩雑になるのを防ぐことが出来ます。
弊社から順次オプション販売されるレシピデータを料理グループ単位で切替えて利用できます。
切り取り、コピー、貼り付けで自由自在に献立を編集できます。操作感覚もワード、エクセルに似ているので、短時間で直感的に操作できるようになります。
切り取り、コピーされたヘルシーメーカープロのデータをワード、エクセルに貼り付けることも可能です。「まとめてコピー」機能を利用すれば、一日分・一件分の献立をヘルシーメーカープロの別の献立、またはエクセルに貼りつけることができます。
分量変換機能で入力済みの献立データの重量を一括変換可能です。
また、指定した食品群の変換割合を指定できます。
食材は100倍にしたいけど調味料・し好飲料は蒸発率を考慮して80倍に設定したい場合に便利です。
分量変換の方法から「総重量を指定して分量変換」を選べば、選択された献立データを100gあたりに変換できます。例えば、作成した献立の総重量が532gの場合、献立の100gあたりの栄養価を求めたい場合に利用します。
献立詳細印刷、献立表印刷に対応しています。印刷項目を自由に設定可能です。
献立詳細印刷では栄養価を含めたすべての献立情報を印刷できます。
献立表印刷は料理名、食品名、使用量、摂取量のみを印刷できる献立の簡易印刷機能です。
献立印刷は用紙サイズを選びません。B5からA3まですべての用紙サイズで印刷可能です。
献立詳細印刷 | 献立表印刷 |
◆献立詳細印刷設定画面
印刷項目を細かく設定可能です。
献立データのCSV形式によるインポート・エクスポートに対応しています。
CSV形式のファイルはエクセルで開くことができ、エクセルで再編集した献立をヘルシーメーカープロにインポートできます。また、複数の献立データを一括エクスポート・インポートすることもできます。
◆日本食品標準成分表2020
※付録のマンガンにも対応。
エネルギーKC、エネルギーKJ、水分、たんぱく質、脂質、炭水化物、灰分、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、 マンガン、レチノール、カロテンα、カロテンβ、クリプトキサンチン、β-カロテン当量、レチノール当量、ビタミンD、ビタミンE-α、E-β、E-γ、E-δ、ビタミンK、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン当量、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、パントテン酸、ビタミンC、飽和脂肪酸、一価不飽和、多価不飽和、コレステロール、水溶性(食物)、不溶性(食物)、食物繊維総量、食塩相当量
◆日本食品標準成分表2020 ・ アミノ酸成分表(20栄養素)
イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、シスチン 、含流アミノ合計、フェニルアラニン、チロシン、芳香族合計、スレオニン、トリプトファン、バリン、ヒスチジン、アルギニン、アラニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン、プロリン、セリン
◆日本食品標準成分表2020・脂肪酸成分表編(42栄養素)
※ n-6合計 n-3合計も表示可能。
酪酸、ヘキサン、オクタン、デカン、デセン、ラウリン、ミリスチン、ミリストレイン、ペンタデカン、ペンタデセン、パルミチン、パルミトレイン、ヘキサデカトリエン、ヘクサデカテトラエン、ヘプタデカン、ヘプタデセン、ヘプタデカジエン、ステアリン、オレイン、リノール、リノレン、γリノレン、オクタデカテトラエン、アラキジン、イコセン、イコサジエン、イコサトリエン、イコサテトラエン、アラキドン、イコサペンタエン、ベヘン、ドコセン、ドコサジエン、ドコサテトラエン、ドコサペンタエンn3、ドコサペンタエンn6、ドコサヘキサエン、リグノセリン、テトラコセン
◆予備栄養素(10栄養素)
予備1~10栄養素名(半角10文字)、単位(g、mg、μg、円)、小数点桁数(0~2)を独自設定可能
※アミノ酸・脂肪酸の食品データは未掲載の食品があります。
※市販品データは食品により対応栄養素が異なります。
また、一部の市販品は100mlあたりの栄養価で登録されています。メモでご確認下さい。
献立管理で登録されたデータを元に分析します。数値、棒グラフ、レーダーチャートで多角的に分析結果を表示します。
日本食品標準成分表2020(マンガンを含む44栄養素)・アミノ酸(20栄養素)・脂肪酸(42栄養素)・予備栄養素(10栄養素)の全ての栄養素を分析できます。
献立分析編ではプロジェクトで設定されている、食事摂取基準、適正比率、食品群別表、食品交換表が分析結果に反映されます。プロジェクト単位にきめ細かく適正値を設定してより詳細な分析を行うことができます。
日付管理では一日分析、週間分析、月間分析、年間分析、献立の選択分析、期間指定分析が可能。平均値、累計値を求めることができます。
コード管理では編集中の献立分析、選択分析、コード指定分析が可能。平均値、累計値を求めることができます。
食事区分を利用している場合は一日、朝、昼、夕、間の分析結果を切替えて分析できます。
分析結果へのコメントを献立単位、時系列に管理できます。過去のコメント参照も簡単です。全ての分析結果、コメントを印刷できます。カラフルなカラー印刷(イメージカラーを8パターン選択可能)にも対応しています。
分析結果をテキスト形式、CSV形式で保存できます。
分析結果をクリップボードにコピーして、エクセル、ワード等のソフトウェアに貼り付けることができます。
プロジェクト管理で設定された食事摂取基準・各種適正値、献立管理で登録された献立を元に分析結果を表示します。
献立管理方法の違いで下記のように分析方法が異なります。
◆日付管理
一日分析・週間分析・月間分析・年間分析
選択分析(任意の献立を選択して分析します。)
期間指定分析(分析期間[○年○月○日~×年×月×日]の献立を分析)
◆コード管理
編集中の献立分析、選択分析(任意の献立を選択して分析します。)
コード指定分析(例:00001~00200の献立を分析)
2件以上の献立を分析した場合は、栄養素の平均値・累計値を表示します。
食事摂取基準、各種適正値と比較されるのは平均値になります。
栄養バランス、食品群別表、食品交換表では平均値・累計値を表示します。
ツールバーのアイコンをクリックするだけで、簡単に分析方法を切り替えることができます。
日付管理 | コード管理 |
分析結果をコピーまたは、CSV形式で保存できます。
ワード・エクセルで再利用することで、思い通りのオリジナル帳票を作成することも可能です。
「グラフのコピー」機能でワード・エクセル等にグラフの画像をそのまま貼り付けられます。
ヘルシーメーカープロでは多様な分析結果が見られます。日本人の食事摂取基準(2020年版)を応用した最新の新・ 充足判定棒グラフに対応! 個人差を考慮した栄養分析が可能になりました。
◆栄養バランス
◆分析レポート
◆食品群別表
◆食品交換表
画面上に表示される全ての分析結果を印刷できます。 用紙サイズはB5~A3サイズまで自由に設定可能。
用紙方向も縦・横どちらでも印刷可能です。
◆A4縦方向・2列印刷
◆A4横方向・2列印刷
◆分析結果の印刷設定画面
印刷項目を細かく設定可能です。
ソフトウェア名 | 栄養価計算 ヘルシーメーカープロ501 R2021 献立分析編 |
販売価格 | 56,952円(税別) |
対応OS | Windows10/8.1/8(64/32bit)対応 |
CPU | 各OSが動作可能なCPU |
メモリ | 各OSが動作可能なメモリ容量 |
ハードディスク | 本体50MB/食品写真600MB/ヘルシーレシピ400MB |
ディスプレイ | SVGA(800×600)以上 |
USBポート | 1ポート(インストール用) |
商品内容 | USBキー、ユーザーガイド |
ヘルシーメーカープロをインストールする際、標準添付のUSBキーをパソコンのUSBポートに接続します。インストール後にライセンスのチャージを行っていただく事で、ソフトが利用可能になります。ライセンスのリリースを行えば、別のパソコンでソフトを利用することができます。